乾癬患者の在宅勤務の工夫

ちくわぶです。

今回は在宅勤務が増えるなか、実践している乾癬の症状悪化を防ぐ方法について紹介します。

オテズラや、ステロイドといった通常の治療はもちろん継続しています。

その上で、家にこもりがちな生活の中での工夫のご紹介です。

基本は、どの医師も一般的に言うようなことで、それを私が如何に実践しているかを紹介します。

大枠2点に心がけています。

・肌への物理的刺激を抑える
・日光に当たる

現在の症状

最初に今の私の乾癬の症状ですが、内服薬のオテズラが効いてくれて結構おさまりました。

今の症状の出ている個所は主に下図の赤枠のところです。

特に足と頭がまだ症状が強めです。それでも以前に比べれば相当マシになりました。

多少波はありつつも、この状況から大きくは崩れず、また崩さないように心がけています。

ちなみに、上図は分かりやすく書いた絵であってリアルの私はこんな感じです。
プクリポかよ!!
(プクリポの方がかわいいぞ、、)

もう少しダイエット頑張ります。。。

肌への物理的刺激を抑える

着ているものを綿など肌に低刺激とされる素材にする工夫はされているかと思います。

ただ、私の場合、座る姿勢にも気を使っています。

もともとは在宅勤務ではないので、自宅に低負担となる作業用の椅子があるわけでもありません。

どうしても臀部に負担がかかりやすいので和らげる工夫をしています。

工夫その1は【穴あき座布団】です。

前に"ぢ"、、、やっちゃったので持ってましたw

通常のクッションより全然楽ですし、在宅勤務に関わらず座りっぱなしによる"ぢ"の予防になります。

また、穴あき座布団ってちょっと高さがありますよね。

そのお陰で床であぐらをする時に足が少し楽です。

工夫その2は【場所を変えること】です。

腰痛持ちの方もやってらっしゃるかもしれませんね。

ずっと同じ姿勢にならないようにしています。

私は主に自宅の3か所で作業してます。

集中して作業する場合:机であぐらで作業

メールチェック等軽作業:ソファに腰かけてPCは膝の上

ネット会議:窓の近くで(カメラ起動しない場合)

こんな感じです。

この記事書いてる時は新型コロナの影響で外出は難しいですが、そうでなければ喫茶店をはしごするのもいいかもしれません。

私も以前自宅で論文書いてる時がありまして、ずっと同じ場所だと飽きるので、自宅→ファミレス→ドトール、と場所を変えながら作業してました。

あまりお店にも迷惑を掛けたくないので1時間程度くらいにしてます。

あくまで気分転換で別の場所に行ってるだけで、作業が一番進むのはやはり自宅でしたね。

日光に当たる

新型コロナの影響だけでなく、常にログオン状態でなければならない場合、自宅以外で作業するのは難しいですね。

そうなると、日光に当たる時間が通常より短くなってしまいます。

医師からも適度に日光浴するよう指導されています。

どうやら、自宅で窓越しの日光浴でも効果があるそうです。
日光浴は窓越しの日光に5~10分程度当たるだけでも有効ですので、窓辺で本や新聞などを読みながら過ごすことをおすすめしています。日光に当たりすぎると、かえって乾癬が悪化してしまうこともありますので、具体的な方法などについては医師と相談の上、実践してみてください。
出典元リンク:乾癬ネット

工夫その3は【窓越しの日光浴】です。

軽作業や、ネット会議の時は窓の近くで日光が患部に当たるようにしています。

工夫その2で窓の近くを作業場所の一つにしてるのもそのためです。

当たりすぎるのも良くないとのことなので「この作業をやるときは窓の近くにしよう」と決めることで当たりすぎにならないようにしています。

縁側、ベランダ、庭などで作業ができるならそれでもいいかもしれません。
(情報流出や急な雨には気を付けてくださいね)

でも、私は日光浴するために肌を出しているので室内の方が都合がよいです。

まとめ

今回の記事では乾癬を患っている方向けに、在宅勤務の工夫をご紹介しました。

その中でも特に室内でどのように日光浴をするかにフォーカスしました。


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