【うつ体験記】GWで生活リズムを乱さないように

ちくわぶです。

ついに始まったゴールデンウィーク(GW)ですが、コロナ(COVID-19)の影響で外出自粛の中、うつ病を経験した身では生活リズムを崩さないように心がけたいところです。

私は朝にドラマを1話見ながら筋トレ💪しています。

前にもこのブログで取り上げているのですが、うつ病経験された方にとって生活リズムの確保は大変重要なことです。

一度乱れると戻すのにとても苦労します。

仕事もないと寝るだけ寝て、生活リズムを乱してしまい、GW明けの仕事が辛くなってしまうかもしれません。

最悪、GW明けに【朝、ベッドから出られない問題】が再発し、再休職にならないような過ごし方にしたいものです。

休み期間は自堕落に過ごしていい日ではない。

ここを勘違いされてる方や、分かっていてもなかなかできない方が多いように思います。

私も後者側の一人なんですけどね😭😭😭

たまにはそうした日があってもいいかもしれませんが、GWに限らず休日はそもそも遅くまで起きてて、朝も好きなだけ寝てていい日、というわけではないはずです。

また、生活リズムを乱していては、そもそも休日になってないです。

こういうと理想論を語ってるだけになってしまうかもしれませんが、生活リズムを乱したあとの大変さを思うと、休日(仕事のない日)こそ生活リズムを乱さないようにしたいですね。
もちろん体調が悪いなら無理する必要はありません。

これを言っておかないと、無理して何か作業をしてしまう方もいらっしゃると思うので強調しておきます。

体調がすぐれないなら、寝ている、安静にしている、は価値的な過ごし方です。それで大丈夫です。

ここで取り上げるのは、体調も整ってきた中で長期の休みを迎えた時に、生活リズムを乱さない過ごし方を心がけたいということです。
さて、話を戻し、休日の使い方なんて本来は自由であっていいのですが、寝て過ごして「今年は自粛ムードで何もしなかったな~」というのでは勿体ないですよね。

また、再発しやすいうつ病ですが、特にこうしたGW連休や休業などで日中の作業がなくなってしまうと、朝遅く起きて、夜遅く寝てと悪循環に陥ってしまいます。

そのため、体調が安定しているなら、休日だからと寝て過ごすのではなく、生活リズムを乱さず、精神的にも身体的にも健康的な過ごし方で楽しんでもらいたいです。

とにかく朝起きる理由を作る

私はドラマを見る!が理由になっていますが、朝起きる理由になればなんでもいいんです。

うつ病経験者の多くの方が医師に助言されてるかと思いますが、生活リズムを整える基本は【朝しっかり起きること】です。

それが難しいので、それに見合う理由を作らねばなりません。

例えば朝の淹れたてのコーヒーなんて、ちょっとよくないですか?

そのちょっといい感じを家族の方にも味わってもらうため、朝のコーヒー淹れ役は自分がやると決めるのもいいです。

自分が飲むためでなく家族のため、とちょっと責任を持たせるのがポイントです。

そして、達成できなくても家族に支障はないという点も利点です。

もう少し調子がいいなら、朝食は買ったもので済ませるのではなく、用意するところから挑戦してもいいかもしれませんね。

ちょっと手の込んだサンドイッチを朝から食べられるなんて最高の一日です。


ちなみに、私はコーヒーミルを持っているので豆を挽く所からやります。

挽きたて、淹れたてを飲めるという満足感を得たいだけで味や香りの違いが分かるわけではありません。

でも、それで満足を得られているのでOKです。

実は休職明け前と同じ??

大型連休と休職明け前って似たようなところがあるんじゃないかと思っています。
※注意:休職期間は休養優先です。ここでは休職明けるちょっと前の話をしています。

休職明ける前って、自律した生活リズムとれるかというのが復帰の一つのポイントです。

大型連休はこれに近いものがあると感じています。

一定の期間、仕事(何か責任が伴う作業)がない中で、健康的な生活リズムを自分で確保できるか?という点で似ていると感じています。

休職期間と復職に向けた過ごし方について別記事にまとめていますのでこちらもご参照ください。

私の過ごし方(実例として)

私の過ごし方の例をタイムテーブルにしてみました。

ざっくりとはこんな感じです。

しっかり予定を組んでるわけではないですが【赤字で★の”固定の予定”は外さない】ようにしています。

個人的に結構気に入っているのは、なぜか料理に手間をけるようになったことです。

外食は自粛中だし、おいしいもの食べたいし、朝しっかり起きてモチベが高まったからかもしれません。

これも休日の楽しみの一つです。

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