「3秒」で伝わらないメールは既読スルー

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こんにちは、ちくわぶです。

メンタルがやられてる時って漠然とした不安がつきまとったりしますが、アレって結構面倒ですよね。

何せ漠然とした不安なので「これが解消されれば安心」というゴールがないんですよね。

私の場合、そんな時に未読メールが溜まると不安、焦りが助長されます。

なんか仕事が溜まってしまった気になるんですよね。

結論として【3秒で重要性を伝えられないメールは書き手の問題】だと割り切りきって既読スルーします。

なぜなら、その様なダラダラ文面のメールに付き合う時間も余裕もないからです。

基本的なこと

当たり前のことではありますが、不安に駆られて手に付かない場合に備え、基本的なことを押さえたいと思います。
  • 一旦手を止めて小休止する。
  • 不安時様に医師から頓服を処方されてるなら服薬する。
医師が許可していない限り、毎食後用の薬を頓服がわりに追加で服薬するのはダメです。

もし、こうした誰にでも思いつきそうなことが思い浮かばないほどに不安に駆られることが多いなら、医師と相談するような状況だと思います。

不要な未読メールを減らす

前述しましたが、私の場合、未読メールが溜まると仕事が溜まっていく様な気持ちになります。未読メールがあること自体が一つのプレッシャーなんです。

先日、調子が悪い時に溜まる未読メール対策についてTweetしました。

 「3秒」です。私はそれ以上何が言いたいかわからないメールを見る我慢ができません。

「3秒」で重要性や内容を伝えられないようなメールなら、書き手の問題だと割り切って既読スルーです。

本当に重要なことなら再度連絡がくる。

既読スルーして問題ないか?

確かに気になりますが、経験上では問題ないですね。

本当にこちらの助けが必要なら文面がそれなりに緊急性を匂わせる文面になってます。

そうでないなら、まだ相手も余裕がある(優先度が低い)ということです。

それでも見落としてしまった場合、真に大事な案件であれば、再度メールが来たり、電話が来たり、直接会いにきたりします。

少なくともメール発行時点においては「緊急・重要」なのは相手側にとっての話であり、私の問題にはまだなってません。

という言い方すると「自分にも関係するかもしれないじゃん」と言われそうなので補足すると、確かにそうかもしれないのですが、他にも重要な案件があるからこちらは心の余裕もなく不安にかられているわけです。

そこに割り込んで作業依頼したいのであれば、前述した様にそれなりに文面に緊急度合いが現れています。

本当に重要なメールは意外と短文

経験上の話ですが、本当にヤバイメール(緊急度が高いメール)は本当に短文です。

メール1行です。丁寧な言い回しなどありません。

私の記憶に残る本当に青ざめた緊急かつ重要なメールは上司からのまさに本文1行メールでした。

ーー
ちくわぶさん
○○の件、進捗はどうなっていますか?
以上
ーー
このメールのヤバさって伝わりますでしょうか??
  • 進捗が伝わらないのでイラッとしている。
  • 進捗が悪そうなので指摘している。(進捗させろと"指示"している)
  • とにかく報告せよ。

こういった気持ちが1行で表されています。(むしろ1行だからこそ伝わります)

本当に重要・緊急なメール程、丁寧な言い回しは無いというのが私の経験です。

相手にとっても重要なので「いきなり本題」「要点のみ記載」といった文面になっています。

この例文メールでは「いいから報告をよこせ!」そういった思いがむしろ強調されています。

こういったメールは未読のまま(未消化案件)にして残します。このメールなら読むのに「3秒」もかからないですよね?

緊急性の低いメールは遠回しな表現が多い

ーー
ちくわぶさん

先日は○○の件でご対応いただきありがとうございました。
ご多忙のところ大変恐れ入りますが、別件でご教示いただきたいことがございます。
弊部では○○の対応について検討しており、、、、
つきましてはご都合の良い時間をご連絡いただければ幸甚です。

以上よろしくお願いします。
ーー

私の場合、これが社外からのメールであれば頑張って読もうと思いますが、社内メールであれば斜めに読んで既読スルーです。

時間にも心にも余裕が無いときにスケジューリングという追加の作業が発生してしまうからです。

しかも、困っているのはこちらではなく相手側だからです。

意地悪で言っているわけではなく、時間・心に余裕が無い状態での私の回答は「ご都合のよい時間なんてない」となってしまうからです。

落ち着いた頃にスケジューリングし、改めて回答するのが良いという思いです。

もし、忘れてしまったとしても相手にとって本当に重要かつ緊急なのであれば再度連絡してくるでしょう。

「すみません!メールが埋もれてました!」といったフォローの一言を入れる程度の話です。


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